熱中症対策
基本的な考え方
1)人間(ヒト)は弱いです。
生きるために酸素、水、食料(エネルギー)を常時補給し、
今の大気組成と平均気温15度ℂの中で体温36度ℂを維持しなければならない人間(ヒト)は
弱いです。
熱中、脱水、凍傷、ガス中毒、高山病、窒息、溺れるなどを想像していただくと、水や酸素が断たれ
、気温が上下するとすぐに致命に至ります。
2)35度ℂ以上の気温は今まで経験のないものです。
今までの常識で考えないでください。
今までの常識を超える対策が必要です(必要のない作業はしない)。
具体的な対策
1)熱中症警戒アラートや熱中症特別警戒アラートが発令されているときは作業しないでください。
注)熱中症警戒アラート
環境省 熱中症予防情報サイト を検索してください
2)疑いのある症状がでた場合、身体を冷やして水分補給してください。
身体に水をかけてうちわであおぐ。首筋、わきの下、足の付け根など大きな動脈がある所を
濡れタオルで冷やす。
3)好転しない場合は深部体温が上昇している可能性があり、救急車を呼んでください。
深部体温は肛門で測ります(病院)。
*熱中症警戒アラート
環境省、気象庁(国交省所管)が共同で発表します。
令和3年(2021)度より運用開始。
暑さ指数(湿度、日射、温度の3要素)…度ℂで表現される。
33度ℂ以上で発令(警戒アラート)される 当日、翌日の予測値で発令されます
35度ℂ以上で 熱中症特別警戒アラートが発令されます
この場合は今までの観測史上にないものなので厳重注意
この警報は令和6年(2023)4月24日(水)から運用開始
4)役所の姿勢は自助、自己管理です。
ボランティア活動保険の対象に熱中症は含まれています。
ボランティア行事保険 Aプラン(日帰り)は含まれます。
Bプラン(宿泊)は対象外です。
2024,8,18(日).安全勉強会
熱中症対策 当日の最高気温が36度以上が予想される場合は中止する
安全対策 危険な作業は必ず2人ペアで作業する 休息は個人任せでなくリーダー(安全担当)が適宜指示する
交通事故 竹林手前のカーブは柳谷観音の紫陽花祭りのときは交通量が多いので特に注意する
2名(A氏、M氏)、12月より1年間のチェーンソー保険に加入しました。
SRM(エス・アール・エム)(京都市)・・・元受けは三井住友海上火災保険です。
チェーンソーの他、草刈り機、電動工具も対象です。本人のみ。死亡、後遺症、入院、通院。
保険金(二人分)11,380円。
マダニ対策について 里山再生市民フォーラム
2023.9,7
8月20日(日)安全勉強会の検討事項の一つ
マダニは大きさ5~8ミリ、丸い黒(赤見がかることも)い虫です。よく見ないと見過ごします。春から秋に活動します。
マダニ、山ヒルの害は西山ではあまり報告されていません。
北山、東山では山ヒルの事例があります。
いずれもイノシシ、シカなどについてくるといわれています。
通常の対策としてはマダニを発見しやすい色の長袖、長ズボンで裾仕舞をきちんとして着用することです。
防虫剤があります(購入経験はありません)。
バルサンまちぶせスプレー(ゴキブリ、マダニ、シラミに効く)、1000円ぐらい
をご購入ください。
食いつかれた場合、アルコール、混合油(チェーンソー用)を脱脂綿に浸し、覆うと
離れるとのことで試してください。ダメな場合は皮膚科です。
実務的な知識として以下の文書(抜粋)をご参照ください。
「田園生活の教科書」 齋藤令介著 集英社 2001年
里山再生市民フォーラム安全勉強会での安全関係発言
2023年8月20日(日)9時30分~12時 西山ホタルの家
M ・切る前木の倒れる方向を見極める。
・クサビやタガネの使用も。
・運悪く自分に倒れかかってきた場合、枝のない(空の見える)空間に身を寄せる。
・道の山側を歩く、落石も頭の上を超えていく。
・リュックを含めた自分の幅を知っておくこと。
MT・どの木を切るか最初に相談したい(1本目、2本目)。
KT・斜面でのスリップ事故が多い。傾斜地では安全ベルトしている。
・里山再生市民フォーラムの活動場所、地図で確かめたい。
YY ・対岸まで木が倒れこんだことがある。倒れるまで作業中止を。
・竹林の斜面での伐採、安全ロープ必要。
KK ・各種ボランティア保険説明
・HPに安全対策のページつくり、情報・経験をいれている。
MT ・チェーンソー保険ある方が安心。新しい人も安心では。
・役所の援助受けられないか。
YH ・スリップ・70才超えると瞬間対応できない。バタバタしない方が良い。
MT ・下草刈り、上下作業者が重ならないことが原則だが、重なってしまう。
水分補給、一斉にやってもらった方が良い。
・森林施業の新しい技術(省力化など)知りたい。
もっと楽に安全に作業するには。
S ・身体にヤマダニのような症状がでた。何かダニの対策はあるか。
ボランティア保険、福祉行事保険について 2023,7,30 長岡京市里山再生市民フォーラム KK
私たちの年間の活動にはボランティア保険、主催行事、イベントには原則、福祉行事保険をかけています。
ボランティア保険(ボランティア活動保険)
ボランティア保険は年度末に一括加入しています。新規加入者の方があれば都度追加加入します。手続きは社会福祉協議会の窓口で行います(詳しくは安全担当)。
金額は年間1人300円のプランに加入しています。
現在の付保人員 19名(2022年度末付保)プラス1名(S氏)。
2023年度ボランティア保険加入者カードを各人にお渡ししています。
ご確認ください。
保証される内容
1)傷害補償 ①死亡、後遺障害 ②入院 ③通院(1日4000円のプランに加入)
⑤手術
被保険者は参加者個々全員です。・・・自分がケガをした場合
2)賠償責任補償 (身体障碍・財物損壊共通)
被保険者は参加者個々全員です。・・・他人をケガさせた場合
3)細菌性・ウイルス性食中毒
4)特定感染症補償
5)特定感染症葬祭費用
6)特約・天災補償
注)以上以下とも詳しくはカタログを参照
対象となる活動(抜粋)
・学習会、会議等も含まれます。
・活動場所と通常の往復経路途上も含みます。
・草刈機は含まれます。
・熱中症も対象になります。
・他のボランティアで活動した場合も含まれます。
対象とならない活動(抜粋)
・チェーンソーを使用する活動
・野焼き、山焼きをする活動
・活動携帯品の補償はなくなりました。
・新型コロナは5類移行により対象外となりました。
・1人300円のタイプには天災補償(特約)はついていません。
福祉行事保険(ボランティア行事保険)
実施の都度、社会福祉協議会の窓口で申し込みします。
日帰り一日の最低クラスのAプラン(1人30円)で加入しています。
保証される内容
1)傷害補償 ①死亡、後遺障害 ②入院 ③通院(1日2000円のプランに加入)
④手術
被保険者は参加者個々全員です。
2)賠償責任補償
①施設所有(管理)者賠償責任補償・・・(例)仮設テントが倒れ参加者がケガした。
②生産物賠償責任補償・・・(例)作った作品で参加者、利用者がケガをした。
③受託物賠償責任補償・・・(例)預かったカメラが盗まれた。
被保険者は主催団体です。
以上、以下とも詳しくはカタログ参照。
対象となる事例(抜粋)
・会議、会合も含まれます。
・通常の往復経路上も含まれます。ただし賠償責任補償では含まれません。
・Aプラン(日帰り)の場合、熱中症は対象になります。
対象とならない事例(抜粋)
・Aプランで(日帰り)は枝払い、植林、山焼き、野焼き、電動の機械を使用しての草刈り、のこぎりを使用する間伐体験は対象外です。
・Bプラン(宿泊)では、熱中症は対象外です。
事故が起こった場合の手続き
・医療行為が最優先ですが、その後領収証、現場・現物の写真、現物の保管などが必要です。
安全担当にご連絡ください。
(参考)チェーンソーや丸ノコ等の事故の保険について
・NPO法人 森づくりフォーラム(窓口)03-3868-9535
・グリーンボランティア保険 ・・・福祉行事保険のタイプで対象は個人のみ。
最初に団体登録が必要。1回づつ終了後にチェーンソー作業者と日時を報告し
郵便局に保険金を支払う。年間まとめて支払うようなことはできない。
チェーンソーを扱わない人はボランティア活動保険でよい。
草刈機の使い方(順不同) 2023,7,27
1,刃が金属のタイプとナイロンワイヤーと2種類のタイプがある。
2,金属のものはササなどの固いものも切れる。
3,金属刃の装着・・・印刷のある面が上、裸の金属面は下。締め付けネジは通常と反対方向に締め付けるので注意。
4,ナイロンワイヤーのものは柔らかい草用、高速回転で切ると自分の身体の正面全体に草がくっつく。
5,燃料は混合油(25対1が通常)、市販のものか自分で混ぜる。ガソリン購入には専用缶が必要です。
6,スタートの仕方(ポンプ、スイッチ、アクセルレバー)別途説明。
7,前に向かって進む、後ずさりして刈ってはいけない。
8,右から左へ、90度範囲ぐらいで刈り進む。大きく左右に振るのは危ない。
9,道(人が通っている)に向かって刈る。背後に道を背負うと人に気づかない。
10, 坂の場合は下から上に向かって刈る。上から草刈り機と一緒に転がり落ちるのが最も怖い。
11, 振り返るときは頭だけで振り返る。
12, 小石を飛ばし人や車を傷つけることがあるので車との距離、人との距離をとること。
13, 複数の人が作業するときは間隔をとること。
14, 時々休んで周囲の状況を確かめること。
15, 長時間作業しないこと(充填した混合油を使い切ればその日終わりが理想)。
長時間の振動は身体に悪い、
16.つるやビニール紐が巻き付いた場合は草刈機を完全ストップさせて取り除きます。
17,事前に有刺鉄線や人工物がないか確認する。
18,ヘルメット、ゴーグル、皮手袋は必ず着用してください。防振用手袋も市販されています。
長袖、長ズボンです。
19,草の丈が長い場合は上層と下層の2回に分ける。さらに長い場合は手鎌の方が良い場合もある。
消毒液、切り傷用軟膏、包帯、ガーゼ、バンドエイド、体温計などを入れています。
元薬剤師さんに定期的に使用期間などのチェックを受けています。
2022年8月、安全講習会を実施し、今までの経験も踏まえ安全対策を追加しました。
2022年8月安全勉強会のまとめ(安全マニュアル) O
1,チェーンソーについて
1)事故の状況(全国)
平成三十年から令和二年までの三年間、林業労働者の死傷者は3865 件 。
この内50歳以上が49%で、作業別ではチェーンソーに関するものが60% 。
被災部位は下肢が最も多い 。
林業に関わる人は低賃金のため。装備、装置の不履行など他労働者の安全意識の高揚を妨げている場合も。
2)発生の時間帯
平成29〜令和元年においては1,4,7,9月が多い 時間帯で最も多いのは11時 台、
と16時台、昼メシ前後と 作業終了前。 正午を挟んだ作業に対する緊張感の緩み。 3)作業別死傷者
立木伐木作業が64% 激突が31%、次いで落下、飛来が 5%。
伐木作業中に伐木が激突。 自己伐倒中のかかり木処理が34件と最も多い
4)被災部位
チェーンソーの切創は 切、こすれに分類されチェーンソーに接触して起こる
場合が多い。
ソーチェーンは大腿部から足首にかけてが60%。その内左側が52%。
作業では、踏ん張る時に左足を前に出して 作業するため左足の部位を
傷つけてしまう。
ハンディなチェーンソーは軽くて操作性が良いためつい安全意識が薄れ
左手や足を切る事が多いので注意が必要。
かかり木処理と倒れる方向が変わるので他人を巻き込むのが6件発生。
経験未熟者は左右の膝から大股を切る事が多い。
さらにキックバックが起きると顔面や肩等を切る。
キックバックとは障害物に刃が当たり、刃の回転と反対方向に跳ねる。
跳ねた刃が手、顔面、頭に 当たり大怪我をする。大変危険。
5)服装と靴
作業性が良い 視認性が高い目立つ色、林業先進国では服装の三分の一以上が
赤や黄色の目立つ色で、この色以外で林内での作業は行えない規定が有る。
チェーンソー専用の安全防具は保護性能が高い。
防護ズボンではなくチャップス(パンツの上からはく特別なパンツ)を使用する時、膝やモモ、足首に留め具等が必要。
チャップスを着用するにあたっては、適度に 締め付ける、チャップスがめくれないように最下部の留め具を足首の近くに着用すること。
防護靴は地下足袋と比較した時 スパイク付きでないと山で滑る、 靴が重たい 、
足首が固定されて窮屈、 蒸れる、価格が高い。
しかし安全性が高いので、安全靴又は同等以上の性能を有する靴がよい。
思ったより滑らない 長靴と同程度の重さで気にならない。
冬は暖かく足への負担が軽減された。
2,草刈り機
1)事故状況(全国)
草刈機の事故は令和2年までの5年間 で88件。5,7,8月に多い。
年齢別では60歳以上が3 割。70歳 以上が21件の24%を占める。
高齢者は経験からの思い込みや管理の甘さや体力不足が主な原因。
事故が多いのはチェーンソー だけではなく、草刈機であることにも注意。
振り回す事による、又踏み外しによる転倒の際に事故を起こす。
他人を巻き込む事故多発。
足元に注意していないため、バランスを 崩し易い。
転んでの頭蓋骨骨折、損傷。
2)服装・靴
チェーンソー、草刈機作業の場合地下足袋で作業するのは危険。
長靴の上から筋腱の損傷。長靴も危険。
3)被災部位
草刈機は手指の切断、刈刃への接触、巻き込まれ。
目の負傷は飛散した物が目に当たる。
3,緊急連絡
キャンプ場から消防へ連絡。
作業員全員が自分の関係者へ 連絡して貰う札を首 からぶら下げる。
4,応急措置
「119番通報」と「応急処置」は居合わせた人に協力して貰う。
救助者が一人の時は心肺蘇生を約2分ぐらいしてから119番に通報する。
以下救命処置の実際については講習会に参加しないとよく動作が解らないと
思われるので講習を受けること。
1)応急処置の方法
衣類を緩める時には声かけをしてから。 傷病者に意識がある時は希望を聞きながら衣服を緩め、よく説明し無理強いはしない。
2)心肺蘇生
呼吸や心臓が止まった 時に行う。 心肺蘇生法 胸骨圧迫と人工呼吸など 圧迫は強く、速く一分間 に約100回、絶え間なく、しっかりと「もしもし亀よ亀さんよ」のリズムで行う。
喉に物が詰まった時に 行う方法。
気道異物の除去 腹部突き上げ法など
3)止血法その他の応急手当て、
失血の時は感染に注意する。
楽な姿勢を取らせる 「保温、腹臥位、 ショック体位など。」 出血、ケガ、熱中症、痙攣など、汚れを洗うため、綺麗な水を使う。
傷口を強く押す。その時 感染症に気を付け、ビニール手袋などを使い清潔なガーゼ、ハンカチ、 タオル等を使う。
脱脂綿 は鼻血や切り傷に使わない、
クズが残り、傷口にへばり付き、後の治療が出来ない。
大きな血管からの出血の 場合、片手でダメな時は 両手で体重をかけて行う。
4)AEDの使用 その他の救命。
電極を貼り付ける間、出来るだけ胸骨圧迫を続ける。
アクセサリー等の上から貼らないこと。
成人向用と子供向用の2 種類が入っている時は「8才以上」の傷病者に子供用を使ってはいけない。
ボタンを押す時は、自分が傷病者から離れ誰も触っていない事を確認してから。
心肺蘇生法を止める時は、救急隊に引き継いだ時又は傷病者がうめき声を出す、又は正常な呼吸が出現した時。
この時でも電極パッドは外さない、電源も入れたままにする。
溺水事故では迅速な心肺蘇生法が重要。
水を吐かせるために 上腹部を圧迫したり水を吐かせる事に時間を費やしてはならない。
5.里山再生ホーラムの今後の安全対策について
1)日常の安全
当日の安全管理者が、作業を始める前に体を動かし体操の号令をかけ、
各個人の体調を確認し作業に障りがないかを確認する。
今日の仕事内容を確認し、その仕事に当てはまる安全手帳の内容を読んで
参加者全員に知らしめる。
今日の作業の道具確認をし、道具の使用の注意点を話しする。
特に刃物は柄の取り付け部分に注意。
作業参加者は毎回違うため都度安全確認を実施。
2)安全のための会議
安全対策に対しての話し合いの時間を設ける。
最低でも年2回の話し合いの会議時間をとる。
2回だけで無くその都度必要な時は時間を設ける。
反省点、改良点、今後作業に 取り入れるべき事柄、注意点 や道具などを確認。
作業道具 の手入れは刃物が多いため危険性が大きいので研がずに新しい物
に取り替えること。
ボランティア保険の確認。
安全担当者の確認。
6.その他
事業者の義務と社会的責任 安全衛生が向上し、作業効率が上がれば、それでバランスの取れた安全衛生管理と言える。
人命と健康を守る事は、社会的責任の中でも最も優先されるべき事項。
自らの安全を確保して共働者を巻き込まないという基本姿勢が必要。
他人を巻きこまない。 ヒューマンエラーを避けるのは難しいのが現実、
油断ボンヤリ、ウッカリ、アセリで表現される 精神状態の時に災害が発生する。
長岡京市里山再生市民フォーラムの安全対策 2007,4 O
1,安全対策担当 山と全体・・・O→MK 竹藪・・・KK 畑・・・KT
2,ボランティア保険の加入
毎年3月、メンバー全員 ボランティア保険に加入する 。
他団体で加入している者を除く。
3,みどりのボランティア「あんぜん手帳」を全員に配布(する。
(内容) (公社)国土緑化推進機構発行。60ページ 程、 記載内容は準備運動 、服装道具、保険、危険な生き物、
危険な植物、基本動作、事故が起こったら、応急処置等を記述。
作業当日に必要箇所を読み安全確認に注意して作業する様参加者全員が再確認 する。
4,定例作業時の安全対策
1)定例参加者全員で作業前 に準備運動としてラジオ 体操を行う。
2)「あんぜん手帳」の 記述内容抜粋を当日 参加メンバーに読み知らせる。
3)山では携帯電話がつながらないため、もし 救急車を呼ぶ時は近くの通じる場所まで行き救助を要請する。
事前に当日参加 メンバー全員に 携帯通話可能場所を確認。
4)「あんぜん手帳」 に沿って作業時の 服装、道具、ヘル メット等を着用。
5)体調に個人差が あるため、各自判断で休憩、水分補給を行う。
5,名札の携帯
メンバー全員に首から下げる名札を配布し携帯する。 記述内容は名前、生年、緊急連絡先(氏名、電話)、
血液型、かかりつけ医名等。 名札を常時首に掛け携 帯する事により回りの誰でもが素早く対 応できる様にする。
日曜日、休祭日 に開いている診療所、病院4カ所の電話番号を 周知。
6,救急救命法講習会への参加
日本赤十字社京都支部 2014年5月救急法講習会参加。1名 赤十字救急法救急員認定を受ける。
2014(平成 26)年8月伝達会議を実施。
乙訓消防組合消防本部 普通救命講習参加。 8名 普通救命講習修了証 の交付を受ける。
7,救急箱の設置、持参
薬8種類、医療用品8種類を山作業では必ず携行。 年一回、元薬剤師さんに使用期限などの チェックを受けている。
傷口はまず水であらう。消毒液は傷の縁 にぬる。
8.チェーンソー取扱と使用
チェーンソー講習会受講者が原則、 講習会受講者 3名
チェーンソー販売元の 近江屋ロープの取扱説明会 2018年6名、取扱説明を受ける。
目立てなどのメンテ ナンスについては経験が必要。
チェーンソーの使用は 山又は竹林での間伐用、倒木を切断し運搬し易いサイズにする。
ヘルメット、ゴーグ ル、皮手袋、防護服 の着用。
「森林の施業技術」 「チェーンソーの構造と取扱い」などを 配布 。
通常のボランティア保険では補償されない。
現在操作可能人 員 3名
8,草刈機(刈り払い機)の取扱いと使用
畑の雑草刈り、山の下草刈り作業、倉庫場所の雑草刈り、 ゴーグルの着用、
現在操作可能人 員 4名
9,電動丸ノコの取扱いと使用
木材、竹の加工用 、木片の飛び跳ねに厳重注意 、材料の固定に留意、
径12センチの大型電動丸ノコについては 2人以上で使用 する。
現在操作可能人員 5名
以上
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