令和6年度里山再生市民フォーラム活動計画
令和6年4月29日 代表 吉岡 洋
当フォーラムが「四季折々の豊かな西山の再生」を活動理念と掲げ、“池ノ尾”の森を活動拠点として里山再生に取り組んで
21年が経過しました。かなりの範囲で整備が出来ましたが、まだ上の鉄塔近辺が手付かずで残っています。
昨年は手付かずのところで市有地の境界線の所の整備をしてきましたが、残念ながらまだだかなりの範囲が残っています。今年は下
の境界線の整備を完了させて、上の鉄塔近辺に着手できるようにしたいと思っています。
西山森林整備推進協議会の諸行事もコロナがほぼ収束しましたので計画通り実施されると思いますので、
積極的に応援をしたいと思っています。
令和4年度計画の重点事項
1) 下草刈り
昨年度は植樹地2カ所で3回草取りをしましたが、今年度は植樹したクヌギやコナラが太陽が当たるほど成長しましたので、
下の植樹地を1回は実施したいと考えています。
2)間伐作業
常緑樹を除伐して落葉樹を残すことを基本とします。
常緑樹で保存するもの→ヤマモモ、馬酔木、ネジキ、その他珍しい樹木
(ヤマモモはこの辺りが北限地と言われているので常緑樹でも残す事にします)。
深谷川南の市有地境界の支尾根の雑木林。
ヌタ場から深谷川の範囲の間伐をしているので、完了したら年1回は実施したい
3)里山景観樹帯の整備
ヤブツバキ群生地、尾根筋のコバノミツバツツジ、カエデ、クロモジ、ヤマモモ等は保存をする。
コナラなどの高年齢樹は原則的には除伐して萌芽更新させ若木にかえらせる。萌芽更新しない所は
植樹して若返りさせる。(この時シカ対策が必要)
4)散策道の整備
下の鉄塔1箇所だけにします。
私たちの活動の最初に整備した送電線下のコバノミツバツツジが沢山残っている加藤ロードの整備をする。
5)間伐材の処理と利活用
松材、ヒノキ等はキャンプ場周辺の補修用材として活用。
各種用材活用の研究。
6)啓発活動
2020年にホームページを開設したので、より充実させて発信します。
7)安全対策
①チェーンソー、草刈機等の機材の操作の習熟と用具の手入れ及び傷害保険の加入
② 講習会の参加や救急箱の更新等を積極的に取り組む。
③作業をする時はヘルメットを着用し足場の確保等安全確認をするようにする。
④安全に作業をするため、作業前に安全を喚起するよう安全に関する話をする。
8)森林整備外の活動
①鈴谷集落上方の竹林整備活動
②京都縦貫道下の畑の整備
以上
事業内容別計画(令和6年度)
1)森林ボランティア定例作業 7)西山の調査
毎月2回日曜日に実施計24回 市有地の境界線の確認
下草刈り,間伐などの定例的な作業 調査活動(宮城氏講師)
2)キャンプ場の清掃活動 8)西山森林整備推進協議会の行事は最優先活動とする
3)協議会からの要請等臨時的な活動 森林ボランティア行事
ファミリー探検隊
4)竹林整備 ボランティア養成講座 等
毎週月曜日の9時30分集合
奥海印寺鈴谷集落上方の竹林 9)小学校環境教育 遠足等里山体験支援
学校から申し出があれば実施
5)畑の活用
毎週水金曜日の9時30分集合 10)各種行事への参加
京都縦貫道下の畑 環境フェア
農業祭の西山森林整備コーナ
6)工作教室 サポセンフェスタ 乙訓ドリームフェスタは相談して決定
ⅰ)7月27日(土) 夏休み子供工作教室(大藪教室)
9時45分~ バンビオ4F 学習室1
ⅱ)11月17日(日) 第23回クリスマスリース作り 11)長法寺倉庫周辺の草刈りと倉庫の整備
6月 8月 10月の午前中
森林ボランティア作業日を充当することもある
以上
このテキストは、サンプルのテキストです。これらのテキストを書き換えて、コンテンツを作成することも可能です。
また、+ボタンをクリックすることで、テキストや画像など、好みに応じてコンテンツを追加できます。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から